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出産・育児は思い描いていたものとは全く違った話。〜出産編〜

突然、出産・育児について書いてみたくなりました。

 

日頃、ネットニュースやツィッターで育児の悩みやストレスを見ているからかもしれません。

 

自分にとっても忘れたくない事なので、覚書として書きます。

 

私の出産・育児は、想像していたものとは全く違ったのです。

 

 

 

 

私の妊婦生活は割と問題なく過ごせました。

 

ありがたいことに悪阻が全くなく、経過も毎回順調。

 

妊娠5カ月の時に1人で京都旅行に行ったほど。

 

お腹が出てくると身体はしんどかったけど、検診は土曜日に行き、仕事は予定日1カ月前まで10時〜19時まできっちり働き、休みませんでした。

 

小さな頃から痛みに強くそこを親に褒められて育ってきたので、出産もあまり怖くなかった。

 

夫にも、なんかポンっと産まれてきそうだねって言われてちょっとイラっとしましたが。

 

 

 

産まれてくる子供はどんな子か、2人でいろんな話をしました。

 

子供は2人欲しいなぁ。

 

とりあえず元気で出てきてくれたらそれでいいよね。

 

でも顔は私に似て欲しいよね、と。

(私と夫の顔は全く似ていません。今はさておき、小さい頃の私は夫よりは断然可愛かった…)

 

 

予定日が近づくと、早く産みたくて産みたくて、雑巾掛けしたり階段登ったり、焼肉・オロナミンCは連日。

 

予定日4日前、おしるしがきてお腹痛い気がして病院へ。

 

でもまだ早かったみたいで一度帰宅。

 

翌日また陣痛を感じて病院へ。

 

まだだけど、とりあえず入院することに。

 

私の病院は陣痛から出産まで同じ部屋(個室)なので、仕事終わりの夫も駆けつけてくれました。

 

ちょうどその頃、痛みが強くなってきた。

 

バランスボールで跳ねたり、アロマを焚いてくれてクンクン匂い嗅いだり。

 

だけど今夜はまだ産まれないだろうという事で夫は帰宅。

 

静かな病院。

 

個室とはいえ、他の部屋から声が聞こえてくる。

 

「キャァァァ〜」

 

という感高い悲鳴。

 

赤ちゃんの産声だ!と感動・祝福していたら、

 

その後

 

「オンギャァァ」

 

あれ…?これが産声。

 

って事はさっきのは…??

 

 

 

などと思いながらも、私は痛みが辛くて看護師さんがそれを和らげるためにお風呂を用意してくれて、ありがたく入る事に。

 

新しい病院だから、とにかく綺麗。

 

ホテルみたいに綺麗なお風呂に感動しつつも時折やってくる痛みでうずくまりながら半身浴。

 

脱衣所で全裸でうずくまっていたところに看護師さんが様子を見に来てくれて、今思うと恥ずかしすぎるけどそれどころじゃなかった…。

 

眠気と陣痛でわけわからないまま、夜が明けました。

 

夫はその日仕事でしたが、たまたま予約が夕方一件しかなかったのでそれ以外は付き添ってもらえることに。

 

痛みはどんどんどんどん強くなる。

 

痛みの波がくるのが怖くて怖くて、逃げたいけど逃げられない。

 

夫にテニスボールを全力でお尻に押し当ててもらいながら悶えてました…。

 

途中あまりの痛みに嘔吐。

 

その後しばらくしてウイダーinゼリーしか口にしていないのに、さらに嘔吐。

 

そんな最中、夫が一言。

 

「仕事行ってくる…」

 

 

内心は

「はぁぁぁ!?」

でした。

 

 

でも、そうだよね。

 

あなたが産むわけじゃないもんね。

 

痛くも痒くも無いんだから、仕事できるよね。

 

 

 

なんて荒んだ気持ちで送り出し。

 

1人陣痛と戦いました。

 

途中あまりに辛すぎて、夫がいない隙にこっそり無痛分娩に変更できないか相談(笑)。

 

でも講習を受けていないから、○○万円かかりますと言われて、誤魔化せそうにない金額なので諦め。

 

数万円なら迷わず切り替えてました。

 

 

 

なかなか間隔が縮まらない。

 

でも痛くて痛くてたまらない。

 

早く終わらせたい一心で、促進剤を打つことに。

 

夫も戻ってきて、お尻テニスボール再開。

 

いよいよかなというところで夫は退室。

 

立ち会いは断固拒否なので。

 

 

 

 

全力でいきむ。

 

けど出てこない。

 

次の陣痛がくるのが怖い。

 

泣き叫びながらいきむ。

 

全然でてこない。

 

会陰切開したらすぐでてきたって口コミみたから、切って欲しいのに病院の方針なのか、切ってくれない。

 

そうこうするうちに、ずらずらとプロフェッショナル感漂う先生方が5人くらい入ってきた。

 

総勢8人くらいに囲まれて、

 

 

いきんでいきんで…

 

 

泣き叫びながらいきんでいきんでいきんで…

 

 

やっと頭出てきた!!

 

でも肩が…!

 

肩がでてこない…!

 

頭より肩が広いからか、めっちゃ痛い!

 

 

 

そこからなぜかあんまり記憶ないけど、なんとか…

 

なんとか産まれた!!!

 

一瞬鳴き声がなくてハラハラ…

 

でもついに、産声が…!!

 

ホッとして、やっと痛みから解放されて、とにかく疲れて疲れて…

 

処置されている娘をぐったりしながら見つめてしみじみ…

 

 

 

 

“あぁ…夫にそっくり……。”

 

 

 

 

 

その間、裂けた会陰を股縫い専門?のような先生が縫ってくれていましたが、不思議と痛みなどなく。

 

全て終わって、夫が入ってきました。

 

涙ぐみながら、「お疲れ様」と。

 

 

夫は隣の部屋で待っていたらしく、私の雄叫びは丸聞こえで、必死で壁に耳をあてながら

 

「産声はまだか…?」

 

と待っていたそうです。

 

産まれてきた娘を見て、

 

 

 

「俺にそっくり…」

 

 

 

と一言。

 

 

そして私が夫に最初にかけた言葉は、

 

 

 

「子供、1人でいいよね…?」

 

 

 

でした。

 

 

 

出産の痛みは忘れるといいますよね。

 

でも私は強く思いました。

 

“この痛み、絶対に忘れちゃいけない!”

 

と。

 

 

こんなに大変で、辛くて、痛くて、命を懸けて命を産むことを、簡単に忘れてたまるかと。

 

特に男の人(夫含む)には、簡単に考えて欲しくないんです。

 

子供がかわいいのは間違いありません。

 

ただ、その代償はとっても大きい。

 

母親の身体のダメージはものすごいし、、働くことも当然不自由になる。

 

イクメン程度のサポートで解決できる事ではありません。

 

ポンっと産まれるなんてとんでもない。

 

 

とはいえ私も痛みの記憶は薄れて2人目欲しい気持ちは湧いてきています。

夫は他人事だからか、早く欲しい言っています。

 

気持ちと経済的に余裕ができたら、2人目も作れたらなと思う。

 

でも私は、次は無痛分娩がいいと思っています。

 

無痛分娩のリスクばかりが取り上げられていますが、出産自体にリスクは付きものなんです。

 

もしあのダメージをもう一度受ける事になれば、私は先に産まれた今の娘に対して親としてのサポートを万全にしてあげられる自信はない。

 

自分も歳を重ねるわけで、前以上に身体のダメージも大きいでしょう。

 

 

 

 

想像以上に過酷だった出産レポは以上です。

 

出産のイメージを悪くしたいわけではありません!

 

私の友達は想像以上に楽勝で、産んだ瞬間次も余裕だと思ったそうです。

 

みんながみんな、こんなに辛いわけでもないと思います。

 

ただ、世に蔓延る出産・育児や仕事復帰の女性側の苦労を、もう少し減らせたらなと思うのです。

 

出産・子育ては夫婦二人で抱える問題。

 

女性だけが苦労し、いろんなことを犠牲にして、抱える問題じゃない。

 

夫婦は他人です。

相手を理解できていない事を前提に、一緒に子育てしていってほしい。

 

 

 

次は想像以上に過酷だった育児編書きます。